【お金の使い方】時間を生み出す魔法の箱!ドラム式洗濯乾燥機で時間を買う「キングオブ時短家電」

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洗濯は日々の生活に欠かせない家事ですね。でも時間がかかります。
お金で時間を節約できるとしたら、、、

この記事では時間を生み出す魔法の箱=ドラム式洗濯乾燥機の選び方をご紹介します。
お金で時間を買う。人生を豊かにするお金の使い方をご紹介。

洗濯に費やす時間は年間どれぐらい

洗濯機に洗濯モノを放り込んで洗剤をいれて洗濯開始~約1時間後に取り出して干し乾いたら取り込みたたむ。。。天候に左右されるため時間的拘束・心理的な負担は大きいですね。家族の人数により時間も増えていきます。

例えば、洗濯モノ放り込んで洗濯開始、取り出して干して乾いたら取り込み、、、
実際の作業時間は30分ぐらいでしょうか。

毎日実施したとして、
 30分 × 365日 = 182時間!

年間8日間、、、貴重な時間を洗濯に費やしてますね

どうやって選ぶ :3つの”ちから”に注目

どんな点に注目して選べばよいのでしょうか?
洗濯力、乾燥力、節約力の3つの”ちから”に注目してみましょう

洗濯乾燥機には昔ながらの縦型と2000年以降に普及してきたドラム式の2種類があります。乾燥力の高いドラム式に注目して、選ぶポイントを見ていきます。

洗濯力

まずは洗濯力から。
1度に洗濯できる量を比較しましょう
1人あたり1日1.5㎏の洗濯モノが出るとしてください

1日の洗濯モノ1.5kg × 家族の人数  = 必要な洗濯量〇kg

我が家は3人なので、毎日洗濯する場合、

1.5㎏ × 3人 = 4.5㎏

あれば足りそうですが、、、冬場や共通のタオルなどを考慮して+1.5㎏
うん、大体6㎏あれば十分そうです。

市販の売れ筋のドラム式の洗濯容量はおよそ10㎏なので十分ですね。

洗濯容量は1人1日1.5㎏として選ぶ基準としましょう

乾燥力

洗濯後に干す作業、面倒な作業ですね。
晴天なら時間かかっても干してみようかって思いますが、雨天の部屋干しは臭いが残らないか、しっかり乾くか心配も付きまといます。

乾燥できる量と乾燥方式に注目しましょう。

乾燥できる量

乾燥できる量は、市販に出回っているドラム式では6kgが主流です。大容量の機種では7㎏以上の乾燥性能を持つ製品もありますが、非常に高額です(30万以上?)。

先ほどの洗濯力で説明した6㎏を洗濯してそのまま乾燥できる6㎏は十分な能力といえるでしょう。

乾燥容量6kgを目安にしましょう

乾燥方式

次に乾燥方式ですが、洗濯乾燥機を探し始めると、”ヒートポンプ”という言葉をカタログや店頭でよく目にします。

各社、呼び方は異なりますが乾燥方式としてヒートポンプ式が主流です。
ヒートポンプ式はエアコンと同じ方式で、気化熱と凝縮熱を利用し熱交換を行うことで乾燥する仕組みですが、まぁ細かいことは専門家と技術者の方にお任せ。我々消費者はありがたく技術を使わせていただきましょう。

乾燥方式にはドライヤーと同じ仕組みのヒーター式もありますが、電気代がかかるためヒートポンプ式の一択でよいです。

乾燥方式はヒートポンプ式を選ぼう

節約力

最後に注目すべきは、1回の洗濯でかかる電気代・水道代や節約機能の有無です。

最新の洗濯乾燥機のカタログの情報から、およそ下記数値で選べばよさそうです。

電気代+水道代

節約力で一番重要となる電気代+水道代は下記を目安に選びましょう。
日々進化している洗濯乾燥機ですので性能は上がっていきます。数年前に購入した洗濯乾燥機と性能比較してみるのも良いかもしれません。

 洗濯のみ  : 22円/回以下
 洗濯+乾燥 : 40円/回以下

 水の消費量 : 78リットル/回 以下

洗濯時間

時間の節約という意味で、洗濯が終わるまでの時間も1つの選ぶポイントです。
だいたい下記の時間であれば標準的な性能といえます。

 洗濯のみ : 35分
 洗濯+乾燥: 110分~150分

便利機能

 洗剤の自動投入機能ありを選びましょう。毎回、洗剤の量を軽量して入れなくてもタンクに洗剤を入れておくだけで、必要な洗濯量を自動で計って入れてくれます。 これは便利!洗濯モノを放り込んで、スタートボタンを押すだけです!

 洗濯・乾燥後の”しわ”取り機能があると便利。完璧ではないですが、時間の節約になります。

まとめ
電気代+水道代:洗濯のみ22円/回以下、洗濯+乾燥のみ40円/回以下
洗濯時間   :洗濯のみ35分、洗濯+乾燥110分~150分
便利機能   :洗剤の自動投入、しわ取り、自動お掃除

意外と見落としがち、お掃除の手間

毎回必要ではないですが、自動お掃除機能もあると掃除の回数が減らせます。

自動お掃除といっても、毎回のホコリ取りやフィルターの掃除作業は必須です。
ホコリが蓄積すると乾燥機能の低下やカビ・雑菌によるニオイの付着につながります。
またフィルター掃除が不十分だと乾燥機能が低下し、乾燥できていない・時間がかってしまいます。

フィルタの掃除のしやすさにも着目し、店頭で実際に見てみましょう。
フィルタの形がホコリを取りやすいかどうかがポイントです。

例えばホコリをとる際につま楊枝などでサクッととれる形状をしているとか、ティッシュペーパーでふき取ればとれるとか、簡単に確認できますよ。

毎年改良が進んでいるので細かな配慮ができているか、メーカーごとに確認してみましょう。

掃除のしやすさにも着目し、店頭で実際に見てみましょう。
フィルタの形がホコリを取りやすいかどうかがポイントです。

まとめ

このように、ドラム式洗濯乾燥機は日々の洗濯作業から解放されるとても便利な製品です。時間をお金で買いましょう。空いた時間を人生を豊かにする活動に当てましょう!

下記各ショップへのリンクより洗濯機選びの一助になれば幸いです。
↓洗濯乾燥機のランキング

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