この記事ではPCで写真加工をしたい人向けに、知っておきたい基礎知識とおススメアプリを紹介します。
・PCで写真編集するってそもそもどういうこと？
・写真を加工したいけどアプリは何をつかえばいい？
・いきなり高額なアプリを買うのは不安。
無料でおススメアプリはない？
初心者である自分の体験談・経験談から順を追って記載していきますので、画像編集に興味のある方は是非チェックしてみてください。
PCで写真加工をしたいんだけど、必要な基礎知識やおススメアプリは何かな？
じゃまずPCで写真加工（画像編集）するってどういうことか調べてみましょう。
画像編集って、そもそもどういうこと？
PCで画像編集といっても目的によって大きく2種類に分類できます。
１：写真を加工したい、写真の一部を切り抜いて組み合わせたい
２：お店のロゴマークやフリーペーパーなどを作りたい
この記事では１の写真を加工したい場合について説明します。
写真はどのように作られているか？
PC上で写真データがどのように作られているかを知りましょう。
PC上で扱う写真や画像データは細かなマス目の集まりです。
・マス目の集合ですので拡大するとカクカクした画像になります。
・ちなみに1つのマス目のことをピクセルと呼びます。
＝ピクセルの集まり
写真を加工したい、写真の一部を切り抜きたいという場合は、この１つ１つのマス目毎に操作を行うのです。
自撮りでお顔のシミを消したい！テカリを無くしたい！さらには元カレ・元カノを写真から消したいって時に使います。
最近スマホのアプリが、簡単操作で写真から特定箇所を消したり、切り抜いたりできるのは、アプリが１つ１つのマス目を一括で処理してくれているからです。
「じゃスマホアプリでよいじゃん」って事になりますが、細かく高度な修正・加工を行うにはPCの専用アプリが欠かせません。
このような写真編集アプリをフォトレタッチ・アプリと呼びます
写真加工におススメのアプリは？
Windowsで標準でついているペイント。お手軽に使えますが機能少ない。。。Webページ向けに画像作成や、写真加工には心もとないです。
フォトレタッチ・アプリのおススメアプリ３つを紹介します。
業界標準Photoshop
プロ仕様の業界標準アプリはAdobeのPhotoshop（フォトショップ）です。しかし、月額利用料1,680円と初心者にはお高い（2020/5時点）
市販ソフトでおススメ PaintShop Pro
市販ソフトで初心者向けはCorelのPaint Shop Pro（ペイントショップ・プロです。20年以上前からある定番ソフトで、初心者向にも扱いやすくかつ機能は十分すぎます。月額ではなく1度買えば費用は掛かりません。
無用アプリならGIMP
無料アプリ（フリーウェア）でおススメは？GIMP（ギンプ）というアプリがおススメです。
無料アプリでありながら、市販アプリに引けを取らない機能を持っています。自分もこのアプリを使っています。
まとめ
以上、写真加工の基本知識と、おススメアプリ３選でした。
初心者の方はGIMPで写真加工や画像編集の基礎に触れてみる、
そして目指す方向に応じて、市販アプリへ移行してみてはどうでしょう？
バリバリ仕事をとってプロになる！という方はAdobeのPhotoShopが良いです。無料期間もあるのでトライしてみてください。
個人的には、自身のWebページの写真加工やYoutubeのサムネ作成であれば無料アプリで十分って思います。
※ロゴマークの作成やフリーペーパー作成にはフォトレタッチ・アプリではなく、ベクター画像アプリ（ドローアプリ）が適しています。
下記記事でベクター画像の基礎とおススメアプリをご紹介しています。アプリ名でいうとことのAdobe Illustrator（イラスタとレーター）、Corel DRAW、InkScapeです。
では～
