【購入記】Anker SoundCore Liberty Air2 Pro ノイズキャンセリング・イヤホンは買い!だけど残念ポイントあり

ガジェット

みなさん6月21日~22日のアマゾン・プライムデーで何買いましたか? 自分はAnkerのSoundCore「 Liberty Air2 Pro」を買いました。

「Liberty Air2 Pro」は、アクティブ・ノイズキャンセリング機能がついたワイヤレス・イヤホンとしては性能・価格ともにバランスが取れた製品です。

かなりおすすめで満足度の高いイヤホンで実際の使用感と残念ポイント含めご紹介します。

アクティブ・ノイズキャンセリング機能付きのワイヤレス・イヤホンとは?

アクティブ・ノイズキャンセリングとは、周囲の音をマイクでキャッチし逆位相の音を合成することで雑音を低減し、聞き取りたい音を明瞭に聞こえるようにする技術。 ムズカシイことはよくわからないんですが、簡単に言うと雑踏の中だろうが、電車内であろうが雑音にジャマされることなく好きな音楽を楽しめる機能です。

アクティブ・ノイズキャンセリング・イヤホンはAppleからAirpods Proが2019年に発売され一般にも広く知られるようになりましたね。でも3万円以上とかなりお高い(イヤホンに3万円以上は出せないなぁ)。

AirPods Pro - Apple(日本)
Apple Store検索結果

ここ数年で小型化・高性能化し、ワイヤレス・イヤホンにも搭載できるようになりました。しかし、Apple AirPods Proが発売された当時~2021年現在も、3万円以上の高額商品であったことから買う気にならず。

Soundcore Liberty Air 2 Pro|完全ワイヤレスイヤホンの製品情報
Soundcore Liberty Air 2 Proの完全ワイヤレスイヤホンならAnker(アンカー)Japan公式サイト。Anker独自の「ウルトラノイズキャンセリング」搭載。音質に加え、ノイキャンのモード選択やカスタムEQ、外音取り込みなどアプリ機能も進化しました。

で今回、前から狙いを定めていた「Liberty Air2 Pro」が、アマゾン・プライムデーで安くなっていたので気付いたらポチってました。 定価12,980円のところAmazonプライムデーでさらにお安く買えました。

Ankerってどんな会社?

Ankerといえばスマホ用モバイルバッテリーで定評のあるメーカー(自分もAnkerのモバイルバッテリーにはお世話になってます)。 Ankerのイヤホンは他メーカーに比べれば後発ですが、性能と価格のバランスがよく、SoundCoreというブランド名で知名度をグイグイ上げて来ています

YoutubeやNetflix、Voicy他 ネットで映像・音声メディアに接しない日は無いこの頃。 屋外・屋内を問わずスマホで映像・音楽を聴く機会は多くなっています。

 さらにはコロナで在宅ワークが浸透し、リモート会議でもイヤホンに接する機会が増えました。 外回りの仕事をされている方も運転、移動中の電話対応が前提となりワイヤレス・イヤホンは必須となっていますね。

在宅ワークなど家族もいる中で会議を行う必要がありますが、アクティブ・ノイズキャンセリング機能があれば、周囲の音を気にせずにコミュニケーションをとれます。

そんな時代背景もあり、AnkerがSoundCoreブランドとしてワイヤレス・イヤホンを販売してきました。2020年に発売した「Liberty Air2 Pro 」は性能・価格でバランスが取れた製品です。

開封の儀 外箱からして良いモノ買った感

外箱からして1万2千円とは思えないつくり。

外箱からも漂う質感の高さ。良いモノ買った感

どうやって開けるんだ??

どう開けるの?上に引っ張ってみたけど・・・

「そう開くのね」と開いた瞬間、本体の質感の高さにビックリ

横開きだった、、、そこには質感の高い本体が!まぶしい!
USB-C とUSB-Aのケーブルが1本、交換用イヤーチップがついてます

アクティブ・ノイズキャンセリング機能は「外側と内側に配置した2つ×左右2つのマイクで周囲の音を拾い除去」って簡単に言いますけど、こんなイヤホンの小さな本体の中にマイク・スピーカー・ワイヤレス送受信機、バッテリーを詰め込んだものです。

通話の際にも上記4つのマイクに加えさらに2つのマイク、計6つのマイク(?!)で周囲の音と声を拾いクリアな音声を相手に届けます。

専用アプリできめ細かな設定ができちゃう

ノイズキャンセリングのレベルは専用アプリで設定でき、周囲の声だけを拾うモードやノイズキャンセリング自体をキャンセルするモードもあります。 

Soundcoreアプリを起動しBluetoothでペアリングが完了すると・・・

イヤホンとスマホをBluetoothでペアリング後、様々な設定を行える

イヤホンとしての音質面も優れておりイコライザーや自分の聴覚に合った設定を行える機能も備えている点も注目です。(年齢に応じて聞こえる周波数は違いますからね。。。

イコライザーのプリセットを選択する画面

イコライザー機能は豊富なプリセットに加え、カスタマイズが可能

プリセットも豊富。もちろん自分好みにカスタムも可能

個人の聴覚特性に応じて音域を調整してくれます。技術の進歩には驚くばかり。

個人の聴覚感度を測定し最適なマッピングをする。感度ひくいからなぁ

ノイズキャンセリング機能のモード設定も豊富です。
「ノイズキャンセリングモード」の「交通機関」から、「外音取り込みモード」へ変更するとその違いは明白です。すごい!

切り替えしてみると、ノイズキャンセリングの性能の高さが分かります

かなりのコスパ、満足感高い!でも、、、

これだけの機能と性能で12,980円はコスパ高い!
スゴイ時代になったものです。

音質は好みの分かれるところですが、室内で掃除機かけててもVoicyの音声が明瞭に聞こえる。もちろん電車内での音楽・Youtubeも快適に視聴できます。

でも、ひとつ残念な点が、、、

「Liberty Air2 Pro」には、耳穴の大きさに合わせて豊富な交換用イヤーチップ(耳栓のように耳に差し込むラバー部分ね)が同梱されています。

これなら、カナル型(耳栓タイプ)を初めて購入する人も安心感がありますね。

交換用イヤーチップが豊富に入ってます。これは安心!?

実際、試してみましたが、、、右耳だけL+サイズにしても合わない!!

下向くと落ちるんですよね。これだと電車内で安心して聴くことができません。これは「Liberty Air2 Pro」に限ったことではなく、カナル型全般に言えることです

幸いイヤーチップは社外品が多数販売されています。100均にも豊富にありますので、試しに購入してみて交換するのもありです。 標準はラバータイプですが、低反発クッションタイプのもあるのでこれは自分に合うチップを探し続ける旅ですね。

それでもLiberty Air2 Pro」の機能の豊富さ、性能と価格の魅力は何物にも代えがたいですね。この記事も「Liberty Air2 Pro」で音楽を聴きながら書いています。

カナル型(耳栓型)にどうしても抵抗がある方は、耳掛けフックが付いたタイプや、インナーイヤー型も調べてみましょう。

では~

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