YouTubeのゲーム実況動画ってなぜ人気なのでしょうか?毎日大量のゲーム実況動画が配信されており、勢いはますます加速しています。
ゲーム実況動画はなぜ大量に作成され配信されるのか?理由をまとめてみました。
さらにはゲーム実況動画チャレンジしてみたい方向けに必要な機材をご紹介します。
YouTubeゲーム実況が大量配信される理由は3つ
ゲーム攻略や協力プレイ、MODと呼ばれる追加プログラムを試してみたなど、YouTubeのゲーム実況には様々なスタイルがあります。多数の動画が毎日大量に作成され、配信し続けられています。
YouTubeゲーム実況が大量生産される理由は以下3つと考えます
1:見栄えのよい動画を簡単に作成できる
ゲーム画面な年々高精細化し、見た目の進化は止まるはことはありません。
フルHD画質以上で3Dグラフィックスで奥行きのある見た目と動きで
しかも、魅力的なキャラクターと音楽とともに奥深いストーリーを楽しめます。
(プロのクリエイターが作成していますので当然ですね。。。)
単純な見た目のゲームでも、アイテム数やマップの制限は実質無く、プレイすればするほど新しい世界を見せてくれます
この進化のおかげで、ちょっとしたアイデアで凝った編集や画面を作りこまなくても、見栄えのよい動画を簡単作成できてしまうのです。
2:ネタがつきない
RPGやFPSゲーム等々、プレイ時間に応じてレベルアップやアイテムをゲットすることでゲーム内容は常に変化します。
やりこみ要素のあるゲームであればスグに有益なコンテンツに化けます。
ネット対戦やネットでコンテンツ共有できるゲームであればネタの宝庫ですね。
例えば
スーパーマリオメイカー2
あつまれ どうぶつの森
マインクラフト
また、スマホゲームは個人でも手軽に開発してリリースできるため、スマホ無料ゲームをネタとしてコンテンツにすることもできます
過去のハードで販売されたゲームのオープニング集やエンディング集、などちょっとしたことがコンテンツになります(後述の著作権を参照のこと)。
3:一人で自宅で完結する
天候にも時間・場所にも左右されないので、機材と時間さえあれば自宅で簡単に動画を作成できます。企画~動画撮影・編集~公開まで、すべて一人で完結しますので、これはアイデア次第で更新頻度もあげられますね。
少し高度な動画編集スキルがあれば差別化も容易です。YouTube初心者が参入するにはとてもハードルが低いと言えますね
YouTubeゲーム実況が大量生産される背景についてイメージできました。まとめると・・・
1:見た目の良い動画を簡単に作成できる
2:ネタがつきない
3:一人で自宅で完結する
そもそもゲーム動画は配信していいの?著作権は?
「でも、ゲーム自体の著作権は?」、「YouTubeで配信していいの?」って考えますよね?自分もそう思ってました。
心配無用です。
任天堂の販売するゲームでは下記ガイドラインの範囲内で自由に動画配信を行うことができます。
任天堂が著作権を有するゲームからキャプチャーした映像およびスクリーンショットを利用した動画や静止画等を、適切な動画や静止画の共有サイトに投稿(実況を含む)することおよび別途指定するシステムにより有益化することに対して、著作権侵害を主張いたしません。
https://www.nintendo.co.jp/networkservice_guideline/ja/index.html
他ゲーム会社についても同様な動きがみられます。YouTubeが一般化することでYouTube配信してもらうことで広告費の削減、ゲーム売り上げにもプラスになるため、著作権侵害に対する企業の姿勢も変化しているようです。
配信したいゲームの販売元ページを「配信」・「著作権」といったキーワードで調べてみましょう。
必要な機材は?
ゲーム実況に必要な機材を調べてみます。ゲームをプレイしながら、自分の声を録音する方法は?
パソコンとネット環境に加えて、以下の3つあればできそうです。
✅ゲーム画面を録画するキャプチャー機器
✅自分の音声を録音するヘッドセット
✅動画を記録するにはSDカードも必要です。
おすすめは?
キャプチャー機器
IO DATAのキャプチャーボックスGV-US2C/HDを使っています。
本機単体でニンテンドースイッチのプレイ動画をSDカードにキャプチャー(録画)できます。
パソコンの性能によりますが、パソコン接続すればYouTubeライブ配信する機能もあります。
ヘッドセット
ゲームプレイ中の自分の声を録音するには、IO DATAのキャプチャボックスにヘッドセットを接続します。音質・声質ともにコダワリなく、最低限の機能を満せばよい方は、ロジクール H111 ステレオヘッドセットがおすすめです。
動画保存用のSDカード
IO DATA GV-US2C/HD動画の保存にはSDカードを用います。
画質の設定にもよりますが、HD画質の動画約5分で600MBぐらいの保存容量を消費します。保存容量のほか、動画の記録にはSDカードへの書き込み速度も求められますのでSDXC規格のSDカードを購入しましょう。
わたしが購入したのはサンディスクのマイクロSDXCカード128GBです。 必要十分な容量と記録性能です。
まとめ
必要な機材がそろったら実際に動画キャプチャーして編集~YouTube配信まで実施してみましょう。続きは次回!
では~