動画編集、アニメーションやロゴ作成用にMacbook Air 2020 M1を購入しました。
いままでWindowsユーザーだったので、Macbook購入に至った経緯、気を付けた点、および一緒に購入したアクセサリをご紹介。
Windowsユーザーが最低限すべき初期設定も紹介しています。
なぜMacbook?
現在、動画編集用PCとして3年前のメモリ8GBのWindows PCをつかっており、さすがに性能不足。
フルHD10分の動画書き出しに30分~40分かかっていることから買い替えを決意して早数か月。 当初狙いを定めていたのはWindows10でメモリ16G、GeForce RTX GPUを搭載したノートパソコンでした(いわゆるゲーミングPCという種類です)。
でも、以下の理由によりMacbook Airにしました。
Macbookを購入した理由(2021年8月時点)
1:動画・アニメ作成で快適性を求めるなら、
メモリ16GでGeForce RTX GPU搭載モデルを選びたいが高価(15万ほど)
GPU未搭載モデルではコスパ悪い(12〜3万ほど)
MacbookはディスクリートGPU搭載なしでもM1チップは12〜3万で性能がいいらしい
2:Windows11の発売が2021年秋~年末に予定されている
3:Macbookも毎年秋に出るけどMacbookはリセールバリュー高い
Macbook Airは2020年に発売されM1チップの性能が話題になっていました。でも、データ移行やらアプリ間の互換性がめんどうなので躊躇してました。
今回、悩みに悩みまくったあげく、価格・性能のバランス、後リセールバリューの良さからMacbookを買ってみようかなということでApple公式サイトから購入しました。
購入時は楽天Rebatesのサイト経由で1%ポイントバックがあるので必ず利用しましょう。
購入時に気を付けた点
Macbookは年1回のサイクルで新製品がリリースされます。対してWindows PCは3か月に1回のサイクルで新製品・性能アップが行われます。
ですので購入時点で性能と価格バランスの良い製品を選ぶこと。あと、定期的な買い替え前提で購入しましょう。
といっても難しいことはなく以下の点を気を付けておきましょう(2021年8月時点)
性能と価格のバランスで気を付けておくこと
1:CPUの種類
・ Windowsならインテル製の11世代以降のCore i シリーズ
もしくはAMD製のZen3アーキテクチャ以降のRyzenシリーズ
・MacbookならM1チップ搭載モデルであること
2:グラフィックスチップの種類
・WindowsならGeForce RTX30*シリーズ
・MacbookはM1チップ搭載なら気にしない
3:メモリ容量
・16GB、もしくは32GBであること
定期的な買い替えに備えて気を付けておくこと
1:外箱を取っておく
Macbookであれば下取り価格に多少差がつきます。Windowsは、、、変わらないかな。
2:本体・付属品を傷つけないように使う
MacbookやiPhoneなどApple製品の下取り価格は、WindowsパソコンやAndroidスマートフォンに比べ数千円~数万円高いです。
普段から乱雑に扱わないように、ケーブル類にも断線・キズに気を付けて使いましょう。外付けキーボードとマウスの利用を推奨します。
3:データ移行を考慮しておく
Googleドライブ、Microsoft OneDrive、Apple iCloudなどクラウドサービスを活用しましょう。
大きなデータは外付けHDDに保存、パソコン本体に保存するときもデータ保存先のフォルダはしっかり管理しましょう。
一緒に購入したアクセサリ
Macbook Airの付属品は、充電用のACアダプターとType-Cケーブルのみ、シンプルですね。
ただ、このApple純正の付属品は見た目良いのですが耐久性に問題あります。
特に純正ケーブルの断線や変色はよくある事です。ACアダプターとUSB Type-CケーブルはAnker製を追加購入しました。
Macbook Air 2020 M1は入力30W、端子はUSB Type-Cなので下記がおすすめです。
上記ACアダプターとMacbook本体をつなぐUSB Type-Cケーブルも一緒に購入しました。
iPhoneユーザーの方は、Macbook本体とデータ連携するためにUSB Type-C~Lighting変換ケーブルも購入しておきましょう。
こちらが同時購入したアクセサリー
ACアダプターは小型で、純正品より持ち運びに適してますね
開封の儀
クロネコヤマトさんの上海拠点から、いろいろ経由して届きました。。。届くまでが長かった。さっそく開封の儀。
箱開けるのにApple製品は外箱開けるのに2〜3秒時間かかるようになっているそうです。製品との初対面を演出するものだそうですが、早く開けたいのに、、、。いらないですそのこだわり。
初期設定でWindowsユーザーだった人が最低限すべきこと
データの移行はiCloudにサインインすることでフォルダ、メモなどiPhoneと連携開始。 WebサイトのパスワードもiCloud経由で引き継がれますのでとっても簡単。
Google系のサービスにもサインインすればドライブ、Photoなどもすぐに連携できてWindowsとほぼ変わらない環境になりますね。
Macbookのタッチパッドはとても優秀なのでマウスは不要と思えるのですが、マウスのホイールや右クリックに慣れ親しんできたので外付けマウスはロジクール製を用意しました。
私が使っているのはゲーミング用途向けG603です。
あとはキーボードの配列とか、タッチパッドとか慣れが必要ですけど、こればかりは慣れるしかないですね。
ただ、WIndowsで慣れ親しんだCTRL+Cでコピーできるように設定変更しましょう。それさえ完了すればほぼWindowsと使い勝手は変わりません。
設定> キーボード の画面で右下にある「修飾キー」をクリック
「Caps Lock(↑)キー:」だけCommandに変更しましょう。
標準の設定は上のようになっているので、下の画像のように「Caps Lock(↑)キー:」だけCommandに変更。
さて、次は動画編集、アニメーション作成の環境整備、アプリの導入を行って行きます。
続きは次回。では〜